2009年1月アーカイブ

幻想水滸外伝の立ち位置

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2000年。幻想水滸伝II大ヒットで、幻水バブルに浮かれていたあの頃。
当時、制作チームは幻想水滸伝IIIの制作を進めていたが、その繋ぎとして、幻想水滸伝シリーズの関連作品をリリースすることに。
それが幻想水滸外伝シリーズである。

2000年秋、幻想水滸外伝Vol.1ハルモニアの剣士が発売。
2001年春には幻想水滸外伝Vol.2クリスタルバレーの決闘が発売された。

この外伝シリーズ、リリースしたことが特にプラスにもマイナスにもならなかったが、ゲームとしての出来は非常にあやしい。

当初は、「幻想水滸伝IIで語られなかった部分を語る」という目的で制作されていたのだが、後編のVol.2に至っては、ほぼ完全にキャラディスク。幻想水滸…あれ、何のゲームをやっているんだっけ?

真面目にいくなら真面目、ファンサービスでいくならファンサービス。何を考えていたのだろうか結局どっちつかずになってしまった。

という具合で、やや残念な幻想水滸外伝だが、特にプラスにもマイナスにもならなかったので、この作品がどうこう語られることはほとんどなかったのである。

「ああ、外伝って言われても……ね。」

HEAVEN the PROJECT

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今でもじゅうぶん しあわせだけなのに
ときどき思うの
この幸せが ほんとうに本物なのか
なにか 大切なものを 忘れているんじゃないかって
探しにいくわ 大切なものってなんだったのか

HEAVEN the PROJECT~しあわせをさがす旅にでた

ヴィヴィッドのために

パソコンつけてもやることがない~(^o^)
とうとう本格的にやってられること、となくなってきました……。が、今のままでも結構快適にやっていけてると思います。ネットライフ。

さて、やることがなくなった今!失うものが何もなくなってしまった今!かつてのインターネットってなんだったか、じっくり考える機会を得ることが出来たなーと思います。

昨年までは我慢と惰性で、一般的に「他の人と同じようなこと」を続けていられたんですが、これ以上の退屈は我慢できない今日この頃です。

どうしてあの頃はあんなに心弾んでいたのだろうか。
その理由を探るため、いっそ心が弾んでいた頃にタイムスリップしてきます。

この逆行にはだいぶためらいもありました。今でもためらいまくってます。
そんなことをして何になるのか。無駄なところにエネルギーを注いでいないか、それより今、「流行りそうなものとか求められているもの」を作ったらどうなんだと、アウチ。(^^)
今求められているものがクソ(×4)つまらないから逆行しに行こうと決意させたので、どうかその点ご理解頂きたい。

当面、探したいものは「ヴィヴィッド」
随分抽象的なものなんですが、「ヴィヴィッド」…です。

Heavenでの活動は、時間のあるとき、ちまちま制作を始めたいと思います。何であるかもまだ説明までは出来ないですね(秘密とかいう意味じゃなくて物質的にも…)

つづく

幻想水滸伝II最大の戦いである敵方の大将・ルカブライトとの戦い。
ルカ・ブライトは死闘の果てに、その憎悪に満ちた生涯を閉じるという、幻想2屈指の名イベントです。
さて、どうしてこの「ルカ・ブライト戦」は名イベントと呼ばれるのでしょうか。

単純に答えると、それは散々悪いことしてきたあのルカ・ブライトが窮地に立たされるからでしょうかね。
ゲーム開始から死ぬまでやりたい放題(笑)だった彼。
しかし立場が逆転した今、彼は何を想い何を言うのだろうか。ゲーム開始からこの瞬間まで幻想2をプレイしてきたプレイヤーであれば、気にならない人はいません。

また「ルカ・ブライト戦」イベントの展開も強烈です。最初シュウに「3つのパーティ決めろ」と言われ、「え、何で?そういうなら仕方がない育ててないキャラいるんだけど」と適当に編成。ルカ戦でギャーーーーー!!!!(しかも反則的に強い)となる訳です。

猛獣を狩りに行くならまだ分かるけど…おいおいおい、こんなに酷い展開のゲームは見たことないです。(笑)
・・が、それが幻想2の中で非常にうまくいっているのです。

ルカ・ブライト戦は18対1の戦闘という“非常にゲーム的な要素”で構成されています。しかしわざとらしくもなく、興ざめすることもなく、それをすることによって効果的にゲームを盛り立てています。それはどうしてか。
ルカが、半端なく強烈なキャラクター、いわゆるゲームの登場人物みたいなキャラクターであったからだと思います。一言で言うとこんな常人離れした人、ふははははははは、な人、ブタは死ねな人、なんて実在しません。
ストーリーは現実感を帯びながら、ルカ・ブライト戦は「やっぱりゲームなんだな」と思いました。
逆に言えば、ゲームじゃなかったら「幻想水滸伝II」」という作品は表現出来なかったんだろうなと思います。

ただ今思えばあまりにも強烈すぎてルカ・ブライトって何だったんだろうか。
・・・あまりにも強烈すぎます。以上です。